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第31回有害・医療廃棄物研修会の開催のお知らせ

特別企画:『産業廃棄物処理に求められるリスク削減』
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 地球温暖化が原因といわれる自然災害が多発し、産業廃棄物処理分野でもさらなる脱炭素、温室効果ガスの排出削減が求められています。PCBは残留性有機汚染物質(POPs)で、POPs条約で規制されていますが、高濃度PCB廃棄物の処理はほぼ終了し、低濃度PCB廃棄物の処理が急がれる。しかし最近有機フッ素化合物(PFAS)による汚染が大きな問題になっています。今回の研修会では国等公的な機関からの産業廃棄物処理に温室効果ガスなどの排出削減に配慮求められる「環境配慮契約法」、「POPs(Persistent Organic Pollutants:残留性有機汚染物質)の適正な処理」、「高容量リチウム電池等の取扱い」、「感染性廃棄物処理におけるリスクマネジメント」の4講演をしていただき、産業廃棄物のより安全な処理に生かされることを願っています。皆さん方のご参加をお待ちしています。

1.ライブ配信日時:2024年(令和6年)3月7日(木)13:30~16:30
 (オンデマンド配信期間(予定):3月11日(月)~4月1日(月)複数回視聴可能)

2.定 員:100名

3.ライブ配信視聴・オンデマンド視聴の事前登録申込締切3月5日(火)

4.参加費:会員(会員:本研究会会員及び後援団体会員)6,000円(消費税込)
     非会員12,000円(消費税込)※当研究会は現在インボイス制度に適合しておりません。

5.主催:有害・医療廃棄物研究会
6.後援:
(一社)廃棄物資源循環学会、(公社)日本医師会、(公社)全国産業資源循環連合会、
(公財)廃棄物・3R研究財団、(公財)産業廃棄物処理事業振興財団   (依頼中)
7.プログラム:総合司会:担当理事・学術部 石渡 仁深、学術部 鈴木 知巳
※参照:講演概要をご覧いただけます。
13:30~14:15 開会挨拶・挨拶講演『環境配慮契約法と産業廃棄物処理契約』
研究会会長/株式会社廃棄物工学研究所 代表       田中 勝
14:15~14:55 基調講演
『POPs(Persistent Organic Pollutants:残留性有機汚染物質)の適正な処理』
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課 課長補佐  切川 卓也
14:55~15:05 休憩
15:05~15:45 講演『高容量リチウム電池等の取扱いについて』
野村興産株式会社 代表取締役社長  藤原 悌
15:45~16:30 講演『感染性廃棄物処理におけるリスクマネジメントについて』・閉会挨拶
元国立感染症研究所 主任研究官/研究会副会長  木ノ本雅通
※プログラムは都合により予告無しに変更することがございますのでご了承ください。
申込方法: 申込書をメールにてお送りいただくと共に下記口座まで参加費をお振込みください。
                   (恐縮ですが振込手数料はご負担下さい)。
振込先: みずほ銀行 渋谷支店(普)2644901(口座名義:有害医療廃棄物研究会
参加方法: 参加者には、Zoomの接続方法および講演要旨のダウンロード方法等をメールにて別途お知らせいたします(3月5日前後を予定)。
問合せ先:有害・医療廃棄物研究会 事務局
Tel: 03-5789-2062 Fax: 03-5789-2063  E-mail: iken@tiara.ocn.ne.jp
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