主催:医療廃棄物研究会
医療廃棄物の問題は適正な処理が可能かどうかと、感染性や化学的な危険性を如何に回避するかに大別できます。今回はその監督官庁であります環境省から、今後の方針をお聞き出きることと、諸外国の事例や国内の現状も御講演頂けるよう企画致しました。
医薬品、医療用具の製造者から医療関係者(特に特別管理産業廃棄物管理責任者)、医療廃棄物収集・運搬・処理の関係者、監督される方々と幅広く対象としましたので、多くの方々の参加を希望致します。
開催日時:
平成15年3月13日(木)-14日(金)
場 所:
東京慈恵会医科大学
後 援:
廃棄物学会
【第1日目/3月13日(木)】
医療廃棄物の危険性を理解するための1日!
11:00 - 12:00
(1)
バイオセーフティの理論と実際
(特定非営利活動法人 バイオメディカルサイエンス研究会専務理事) 小 松 俊 彦
13:00 - 14:00
(2)
抗悪性腫瘍剤の問題
(東京第二弁護士会) 浅 井 平 三
14:00 - 15:00
(3)
在宅医療用注射針に対する東京都薬剤師会の取り組み
(東京都杉並区薬剤師会副会長) 永 田 泰 造
15:00 - 16:00
(4)
DNA廃棄物の危険性と対応
(東京慈恵会医科大学臨床検査医学教室講師) 保 科 定 頼
16:00 - 16:45
(5)
医療用具と環境ホルモン
(国立医薬品食品衛生研究所療品部第一室長) 蓜 島 由 二
【第2日目/3月14日(金)】
医療廃棄物の適正処理を考える1日!
10:00 - 11:00
(6)
感染性廃棄物の適正処理課題と今後の行政対策
(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部適正処理推進室室長) 粕 谷 明 博
11:00 - 12:00
(7)
医療廃棄物の海外の処理事情
(岡山大学環境理工学部教授) 田 中 勝
13:00 - 14:00
(8)
東京都医師会方式の医療廃棄物対策
(東京都医師会医療廃棄物適正処理推進協議会委員長) 鈴 木 聰 男
14:00 - 15:00
(9)
ケミカルハザードと医療廃棄物
(聖マリアンナ医科大学東横病院薬剤部部長) 柳 川 忠 二
15:00 - 16:00
(10)
医療廃棄物処理の現状と課題
(浜松医科大学環境科学教室教授) 松 島 肇
参 加 費:
会員(医療廃棄物研究会及び廃棄物学会):18,000円 / 一般:26,000円
申込み方法:
所定の
申込書
(印刷してご記入下さい)をファックスまたは郵送で事務局まで送付頂くと共に下記口座まで参加費をお振り込みください(恐縮ですが手数料はご負担ください)。会場までの略図と受講票を郵送致します。
原則として当日の申込受付はいたしませんのでご注意ください。
振 込 先:
みずほ銀行 渋谷支店 (普)2644901
口座名義:医療廃棄物研究会
※誠に恐縮ですが振り込み手数料はご負担ください。
問合わせ先:
医療廃棄物研究会事務局
150-0011 東京都渋谷区東3丁目17-12
トレディカーサ恵比寿410 CMA内
TEL: 03-6419-4191 / FAX: 03-6419-4752
e-mail:
iken@cma.ne.jp
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