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廃棄物の適正処分のための分別とはどうあるべきか。分別方法は処理方法と関連が深くただ分ければよいというものではない。法的事項も含めた適切な分別は、排出者に科せられる廃棄物の適正処理の第一歩であるが、その一方で処理コストに影響を与える。

今回のシンポジウムでは「医療機関が排出する廃棄物の分別(ふんべつ)ある分別(ぶんべつ)」をテーマに排出者による分別の考え方や処理業者の認識などについて意見交換を行い、分別に求められる要件や方法等について現実的な視点から再考する。

開催日時: 平成23年 7月 22日(金) 13:30~17:00
場  所: 東京慈恵会医科大学 高木2号館南講堂

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<会場へのアクセス>
地下鉄 都営三田線 御成門下車 徒歩約3分
銀座線 虎ノ門下車 徒歩約10分
日比谷線 神谷町下車 徒歩約7分
銀座線・都営浅草線 新橋下車 徒歩約10分
都営浅草線・大江戸線 大門下車 徒歩約10分
丸の内線・千代田線 霞ヶ関下車 徒歩約13分
JR新橋下車 徒歩約10分
バス 東京駅丸の内南口(目黒駅経由) 等々力行き 慈恵会医大前または愛宕山下下車
目黒駅 新橋駅行き  御成門下車

参加費: 会員(後援団体会員を含む) 5,000円
非会員 10,000円
学生 1,000円
懇親会費 4,000円
後援: (一社)廃棄物資源循環学会、(社)日本医師会 、(公社)全国産業廃棄物連合会
申込方法: 申込書をダウンロードし、メール、Faxまたは郵送にて事務局まで送付いただくと共に下記口座まで参加費をお振込みください(恐縮ですが振込手数料はご負担下さい)。
ご入金を確認後、受講証を郵送、FAXまたはメールにてお送りいたします。
お振込みは7月20日(水)までとさせていただきます。以後は当日受付時にお支払い下さい。
  >>申込書はこちらから (Word:35KB)
振込先: みずほ銀行 渋谷支店(普)2644901(口座名義:医療廃棄物研究会)
問合せ先: 有害・医療廃棄物研究会 事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門1-5-10 4階
Tel: 03-5408-9821 Fax: 03-5408-9825
E-mail: iken@tiara.ocn.ne.jp

13:30~13:40 会長挨拶
有害・医療廃棄物研究会 会長 田中 勝
一般演題
13:40~14:40 1. 一般家庭から廃棄される「医薬品・飲み薬等」の廃棄処理に関するWebを用いた実態調査研究
  特定非営利活動法人 医薬品適正使用推進機構 高尾精一
2. 医療廃棄物材料より溶出するビスフェノールAによる生体影響
  神戸学院大学 山裕康
シンポジウム「医療機関が排出する廃棄物の分別(ふんべつ)ある分別(ぶんべつ)」
14:40~15:10 基調講演1
  環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
適正処理・不法投棄対策室長 吉田一博
15:10~15:40 基調講演2
  (公財)日本医療機能評価機構 菅原浩幸
パネルディスカッション
15:40~17:00 コーディネーター: 木ノ本雅通、原田 優 (有害・医療廃棄物研究会)
パネラー: 環境省、日本医療機能評価機構
横須賀共済病院 石渡仁深、
(株)日本シルバー 杉本大輔
17:30~ 懇親会 イタリアンハウス Cafe&Bar(東京都港区西新橋3-23-6)

※プログラムは都合により予告なしに変更することがございますがご了承ください。
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