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第32回有害・医療廃棄物研修会の開催のご案内

特別企画:『微生物を見よう、指先の汚れを見よう、そして衛生管理を確実にしよう』
有害・医療廃棄物研究会


 有害・医療廃棄物研究会会員の皆様、第32回有害・医療廃棄物研修会を集会形式で開催いたします。
集会形式での開催は6年ぶりとなり、多くの会員の皆様にお会いできることを願っております。
 今回の研修会では、感染性廃棄物の取扱い及び感染症の予防等の理解に役立てることを目的として、主として三つの実習を企画しました。
 実習1では、生体や環境に常在している微生物(細菌)の動きをスマートフォンで観察、写真撮影そして動画撮影のできる携帯形微生物観察器を用いて、自分で微生物(細菌)を確認し、感染防止の必要性を理解します。実習2では、実体顕微鏡を用いて、手指に付着している汚染物(汚れ状況)を観察します。
更に、ブラックライトを用いて手洗いチェックを実施し、手指衛生の意味を理解します。
 今回の研修会は、実習を中心とした研修会とし、参加者全員が実習を受けられますので、ぜひご参加ください。

1.日 時:2025年3月6日(木)14:00~17:00

2.定 員:追加募集10名(先着順)

3.開催様式:集会形式

4.会 場:コシダビル会議室(東京都港区高輪)※会場が変更になりました
https://www.koshida.co.jp/location/

5.参加費: 会員(会員:本研究会会員及び後援団体会員)6,000円(消費税込)、非会員12,000円(消費税込)
※本会は現在インボイス制度に対応した登録事業者ではありません

6.参加申込締切:2025年3月3日(月)※延長しました

7.後援:
(一社)廃棄物資源循環学会、(公社)日本医師会、(公社)全国産業資源循環連合会、
(公財)廃棄物・3R研究財団、(公財)産業廃棄物処理事業振興財団
8.プログラム:総合司会 学術部員・研修会担当:石渡 仁深
※参照:講演概要をご覧いただけます。
14:00-14:30 開会挨拶・会長講演
「海外(ノルウェイ、スロバニア、アメリカ等)と日本のプラスチック廃棄物への対応」
株式会社廃棄物工学研究所所長/有害・医療廃棄物研究会会長:田中 勝
14:30-14:40 研修会についての説明
研修会担当/元横須賀共済病院病理:石渡 仁深
14:40-15:10 基調講演
「微生物の"見える化"からはじめる安全な廃棄物管理:実践を通じた理解と活用」
株式会社mil-kin代表取締役社長 携帯形微生物観察器開発者:狩野 清史
15:10-15:40 一般講演
「細菌の基礎知識」
有害・医療廃棄物研究会副会長/元国立感染症研究所主任研究官:木ノ本 雅通
<実 習> ※休憩時間は設けませんので、実習中にトイレ休憩を済ませてください。
15:40-17:00 説明及び実習(45分後に次の班と交代)
①携帯形微生物観察器で生きている微生物(細菌)を観察
株式会社mil-kin代表取締役社長 携帯形微生物観察器開発者:狩野 清史
②ブラックライトを用いた手洗いチェック
③実体顕微鏡による手指汚染と清浄観察
学術部員・研修会担当:鈴木 知巳・金原 彩扇
17:00-17:10 閉会挨拶
有害・医療廃棄物研究会副会長:木ノ本 雅通
申込方法:
参加費: 会員(本研究会会員及び後援団体会員)6,000円/非会員12,000円
申込方法: 申込書をe-mailもしくはFAXにてお送りいただき、下記口座まで参加費および懇親会費をお振込み下さい。(恐縮ですが振込手数料はご負担下さい)。
入金確認後、受講証を郵送、FAXまたはe-mailにてお送りいたします。
振込期限: 3月3日(月)※延長しました、更に遅れる場合は事務局までご連絡ください。
振込先: みずほ銀行 渋谷支店(普)2644901(口座名義:有害医療廃棄物研究会
問合せ先:有害・医療廃棄物研究会 事務局
Tel: 03-5789-2062 Fax: 03-5789-2063  E-mail:iken[at]tiara.ocn.ne.jp([at]を@に変更してください。)
会場へのアクセス:地下鉄 都営三田線「泉岳寺」下車 徒歩約5分
JR「高輪ゲートウェイ」下車 徒歩約10分
※第一京浜沿いです。詳細は、下記(株)コシダテックURLをご覧ください。
              https://www.koshida.co.jp/location/
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